こんにちは、クリーニング 太田ドライ の 西川です。

今回の事例は、NEW ERA のキャップの色褪せ修正です。

帽子は紫外線や汗の影響を受けやすく、脱色したり、黒の場合はなんとなく全体的に赤っぽくなったりします。

今回はニューエラのキャップの修正を承りました。
汗ジミもあるのでまずはクリーニング。その後修正を行います。

今回はお客様の了解を得て、シールを一旦剥がし、全体を修正しました。
シールを剥がすとこんな感じ。

シールが貼ってあった場所は元の色のままなので、跡が目立ってしまいますね。

全体を色修正して

シールも元の位置に貼り直して完成です。

今回は元のシールを貼り直しましたが、ご自身でシールを剥がしたら跡が目立ってしまった・・・
という場合も同様に目立たなくすることができるかと思います。

お困りの際は、衣類のしみ抜き さくら会、または当店までご相談ください。

ありがとうございます。(西川)

この記事を書いた人

西川 浩次郎
西川 浩次郎
お客様の「また着たい」「きれいにしたい」を叶えるために、日々精進しています。
1965年創業。群馬県太田市、大泉町、埼玉県熊谷市で直営6店舗で営業中。
京技術修染会認定修復師が在籍しておりますので、食べこぼしのシミ・汚れから変色・脱色の修正まで、衣類のトラブルでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
またキズ穴・虫穴やファスナーのトラブルなど衣類の修理も行なっております。
◯この事例の職人のお店はこちら
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