衣類のしみ抜きさくら会のホームページをご覧頂きありがとうございます。本日のしみ抜き担当、埼玉県小川町のラブリーチェーン・讃岐です。

さて今日のお題はウィンドブレーカーに付いたベトベトした粘着剤。

幅が一定なのでガムテープの跡なのではないかと予想。

ガムテープって、使用時に巻から剥がして接着面が空気に触れているとき、独特の臭いがしますよね?あれ、粘着剤に含まれている溶剤類が揮発して発する臭いなんですよね。

実はしみ抜き薬剤って、溶剤系も数種類ありますので、それを片っ端から試せば粘着剤が溶けやすい溶剤が分かります。何に溶けるかが分かればあとはその溶剤をタオルに染み込ませて拭き拭き。

ウィンドブレーカーが液体類を通しづらいのと、これだけの量の粘着剤を溶かし切る溶剤の量はかなりの量になってしまうので、効率よく柔らかくなった粘着剤をタオルに吸い込ませるのです。

光の反射の有無で黒っぽい部分と白っぽい部分がありますが、粘着剤はきれいに取れました。

ゴキブリホイホイ(死語?)やネズミ取り・ハエ取り紙などの粘着剤なども取れますよ?

シミでお困りの際は衣類のしみ抜きさくら会加盟店までご相談ください。

この記事を書いた人

讃岐 賢一
讃岐 賢一
ラブリーチェーンは、武蔵野の小京都・埼玉県小川町に本社工場を持つクリーニング専門店です。県内の川越比企地域・北部地域・秩父地域にチェーン展開しております。
確かなシミ抜きの技術と豊富な加工メニューでお客様のご要望にお応えいたします。
◯この事例の職人のお店はこちら
◯この事例の問合せ電話はこちら

The following two tabs change content below.
アバター画像
ラブリーチェーンは、武蔵野の小京都・埼玉県小川町に本社工場を持つクリーニング専門店です。県内の川越比企地域・北部地域・秩父地域にチェーン展開しております。 確かなシミ抜きの技術と豊富な加工メニューでお客様のご要望にお応えいたします。 ◯この事例の職人のお店はこちら ◯この事例の問合せ電話はこちら