衣類のしみ抜きさくら会ホームページへようこそ!

本日のしみ抜き事例投稿は、埼玉県小川町のクリーニングラブリーチェーン・讃岐が担当致します。

さて、白いズボンに黒いシミ。目立ちますね。半分だけ薄いのがまた異様な感じ。

なんとなくですが、水性ボールペンインクのシミと予想。

油性ボールペンのインク落との鉄板とも言える処理を行ったら、だいぶ薄くはなりました。しかし、水性ボールペンのインクには、不溶性のカーボンが入っているので、漂白剤では分解しない黒さが残ります。

あとは貫通力の高い油性ガンやカーボン等不溶性シミを滑りやすくして繊維から離れやすくするしみ抜き剤などを駆使して、何処まで抜けるか…

生地が薄かったこともあり、キレイに抜けました。厚い生地の場合は生地の奥で不溶性の物質が濾し取られてしまい、薄くシミが残ることもあります。

シミでお困りの際は衣類のしみ抜きさくら会加盟店までご相談を。

この記事を書いた人

讃岐 賢一
讃岐 賢一
ラブリーチェーンは、武蔵野の小京都・埼玉県小川町に本社工場を持つクリーニング専門店です。県内の川越比企地域・北部地域・秩父地域にチェーン展開しております。
確かなシミ抜きの技術と豊富な加工メニューでお客様のご要望にお応えいたします。
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